大学に1000万円払うより1000万円資産運用した方が良くない?

単純計算、1000万を年利5%で運用したら年50万円、月4.1万円。
大卒初任給の平均が20.6万円、高卒17.9万円、差額2.7万円。
計算上、大学は投資効率が悪い。
金を払って勉強して大学に行くより、ただその金を運用した方が高い収入が得られることになる。

半不労所得生活という生き方

1000万円の運用収入は不労所得だ。
自分で働かなくても、お金が働いて稼いでくれる。

大学を卒業して良い給料をもらったとしても、それは労働所得。
労働所得のデメリットは、労働をしないと所得が得られないこと。
当たり前だが会社を辞めたら給料は出ないし、けがや病気で働けなくなる場合もある。
クビになっても、会社が倒産しても、給料はもらえない。
高い労働所得を得るためには、その給料に見合った成果を求められることになる。
それをやりがいのある仕事と捉える人もいるが、責任の重さやプレッシャーに耐え切れないという人もいる。
企業に属しているなら人事異動、経営方針、市場変化などにより、労働環境が悪化する場合もある。
たとえ大企業であったとしても10年後に生き残っているとは限らない時代。

少なくとも、不労所得と労働所得、どちらか一つに依存する必要はなし、どちらか一つしか選べないというものでもない。
不労所得が労働所得に悪影響を及ぼすというものでもない。(不労所得があると労働意欲が下がるという意見もあるかもしれないが、ベーシックインカムの議論と被るので、また今度。)

とにかく、ここでは不労所得を得ること、増やすことを考えてみたい。

運用資金、投資資金をさがせ!

資産運用や投資は一部の金持ちだけのものか?
いや、違う!
運用資金、投資資金が多い方が有利であることは間違いない。
でも、実は金持ちではなくても、意外と資金はあるのかもしれない。
大学の費用だけではない。

4000万円の家

単純計算、4000万円の年利5%は年200万円。

更に当たり前だが、持ち家というものは購入してからも金がかかる(という話を以前にも書いた)。

売買価格以外にも実に多くの様々な初期費用がかかり、維持管理修繕費用がかかり、固定資産税がかかり、住宅ローンを利用すれば、またその費用がかかる。
更に、売る時にも費用が発生する。当たり前だが、忘れがちな費用だ。

当然、建物は経年劣化する。

200万円の車

単純計算、200万円の年利5%は年10万円。
こちらも初期費用、維持管理修繕費用、税金、売却費用などがかかります。車検とか高し、当然、経年劣化あり。

月8,000円の通信費

月8,000円を積み立てつつ年利5%で運用したら、10年後は120万円(複利計算)。
120万円の年利5%は年6万円。

ちゃんと資産運用に取り組んだら、そんなにあくせく働かなくても十分食っていけるんじゃない?

頑張って勉強して良い大学に進学して、頑張って就職活動して良い企業に就職して、頑張って仕事して出世して良い給料もらうという生き方もありだと思う。
しかし、資産運用というものにちゃんと真面目に取り組んでいたら、そんなに給料に依存する必要もない。

大学に行く金も無いなら難しいだろうが、資産運用で収入を得ることは、ほんの一部の上流階級だけの特権ではなく、中流階級でも可能。
既に大学進学率が50%を超えてるらしいので、そういう生き方もありなんじゃないかなということを言いたかった。
別に大学進学を否定しているわけじゃないよ。
給料が安くても楽な会社に入るとか、細々と独立するとか、バイトしかしないとか、そんな緩い生き方。
僕は上流階級でもないし勉強や仕事の能力も高くないけど、できれば楽をして生きたい。
理想は不労所得だけで食っていけるレベルだが、それに近いことはそんなに難しくない。
もちろん、ガンガン働いてバンバン投資して稼ぎまくるのもあり。
ある程度の不労所得があれば、給料が安くても好きな仕事ができるかもしれない。
ある程度の不労所得があれば、働き方の選択肢も増えるはず。

ちなみに大学に行く金が無くても、4年間だけ実家暮らしで親のすねかじりが可能なら、その4年間バイトして、
時給1000円×8時間×月20日×12ヶ月×4年
で、768万円。
768万円の5%は38.4万円、月3.2万円。